ご案内:シンポジウム「指定管理者制度のいま―評価が意味するもの―」

下記のご案内をいただきましたので、転送します。
ネットで調べると、「指定管理者制度の評価」については相当数ヒットしますね!

(以下ご案内)
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平成22年度昭和音楽大学共同研究
<指定管理者制度を導入した公立文化施設の実態調査~横浜・川崎地区を中心に>
シンポジウム「指定管理者制度のいま―評価が意味するもの―」開催のご案内
http://www.tosei-showa-music.ac.jp/tagblocks/homenews/news/home/0000000314.html

公立文化施設に対する指定管理者制度は、施行から7年が経過しました。今、その効果や成果について、経費削減やサービス向上の効果が評価される一方で、管理者任せによる政策不在、人件費の不適切な削減、施設間や地域間格差の拡大などが指摘されています。

その様ななか、当制度導入前には成し得なかった実質的な「施設管理運営への評価」の実態がみえてきました。この「評価」こそ、当制度実施の有無に関わらず、公共サービスの正当性などを確保し、改善につなげていくために不可欠なプロセスです。「評価」が、当制度に位置づけられ顕在化したこと、このことこそが、当制度実施の特筆すべき成果とも言えるのではないでしょうか。

しかし、その「評価」にも様々な課題があります。今回のシンポジウムでは、その課題に光を当て、公の文化施設のより良い運営を実現させる為に、この指定管理者制度がいかに機能すれば良いのかを考え、さらに、昨今の「劇場法」に関する議論にも寄与することを望んでいます。

【日時】2011年2月7日(月)18:30より(18:15開場)
【場所】昭和音楽大学北校舎5F ラ・サーラ・スカラ
(小田急線「新百合ヶ丘駅」北口徒歩1分)

【登壇者】
北條秀衛(財団法人川崎市文化財団副理事長)
堀江武史(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団事務局長)
永山恵一(株式会社政策技術研究所代表)
中村晃也(昭和音楽大学教授/モデレーター)

入場無料、事前申込制

【申込方法】
下記チラシ(PDF)をダウンロードし、裏面の申込フォームにご記入の上、FAXで送信していただくか、必要事項をE-mailで送信ください。

【主催】昭和音楽大学

【お問合せ・お申し込み】
昭和音楽大学舞台芸術センター(担当:酒井)
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