7/13、第1回ゼミ開催

第1回評価ゼミを開催しました。
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■日時:2010年7月13日(火)19:00~21:00
■会場:Tokyo Artpoint Project Room 302(アーツ千代田3331内) 
■内容:オープニングレクチャー「評価について考える」
■配布資料:
・レジュメ
・SWOT分析シート
・『メセナnote59号』
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ゼミ生とオブザーバー、事務局あわせて25名ほどが参加。
初回でしたので、まずはゼミ生一人ひとりに自己紹介からスタートしました。
参加動機や評価について思うことなど話してくださり、これからが大変楽しみになりました。

プログラムの企画当初は、初回ゼミではSWOT分析のワークショップをやろうと考えていましたが、ゼミ申込時の熱心なエッセイを拝読し、皆さん評価について既にいろいろと考えていらっしゃることがわかりましたので、それを共有したいと思い、ワークショップの内容を変更。
評価に関する4つの質問について、考えを出し合う付箋ワークショップを行いました。

・なぜ評価したいの?
・評価しないとどうなるの?
・評価で何を知りたい? たったひとつのことしかわからないなら、何を知りたい?
・「評価」という言葉を使ってOK?「評価」といわないなら何と表現する?


後半は、評価の基礎情報(以下)について話をしました。
でもこれはあくまでも「たたき」。
ゼミ生の皆さんと、これから時間をかけて「たたき」を進化させたいと思っています。

1) 評価とは何か?
2) なぜアートプロジェクトに「評価」が必要なのか?
3) 「評価」から最大限の成果を得るために
4) 「評価」のサイクル
   ・アートプロジェクトの実施サイクル
   ・評価のサイクル
5) 指標の設定
   ・必ず考えるべき5項目 
   (参考:東京アートポイント計画の評価指標)


これから2月まで、ゼミ生の皆さんと、評価についてじっくり考えていきたいと思います。
よろしくお願いします。



【若林】

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